グラニャーノ産「ラ・ファッブリカ・デッラ・パスタ」リッチョーリ・アル・リモーネ

LFDP-limone

1,260円(税込)

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パスタ発祥の地、ナポリ・グラニャーノ産
《ラ・ファッブリカ・デッラ・パスタ》マファルディーネ
レモン果汁が入った珍しいショートパスタです。ねじり型の形状はモチモチ感たっぷりで、ほんのり感じるレモンの爽やかな風味と良質な小麦が素晴らしいハーモニーを奏でます。
さわやかな味が楽しいので、あまり凝った具材や調理は必要としません。あっさりオリーブオイルや、魚介や野菜、きのこのパスタに最適です。サラダなどに入れるのもよいでしょう。

“ストラーダ・ビアンカ”


【Gragnano グラニャーノ産のパスタについて】
w1500年代の半ば、カンパーニャ州ナポリ近郊のこの街で、イタリアで初めて商業用の乾燥パスタが作られました。以来グラニャーノはパスタ発祥の地として名高く、今も数多くの伝統的なパスタメーカーがその腕を競っています。
周囲を良質な小麦の産地に囲まれ、ヴェスヴィオ山をはじめとした火山から湧水、そして安定して高い気温などがパスタ作りに最良の環境を作り出しています。
パスタ好きであれば、その原点でもあるグラニャーノ産のパスタは特別な存在。ナポリを見て死ね、の言葉があるように、パスタ好きにとってはグラニャーノのパスタを食べずにパスタを食べたと思うなかれ、といわれるほどにグラニャーノのパスタこそ真髄であるという評価は今でもゆるぎません。
食品製造メーカーが強大化し、グローバル化する現代でも、グラニャーノにあるパスタメーカーは古くからの伝統を守る小規模で家族的なファッブリカ(工房)がほとんどです。そのどれもが、自らの歴史とプライドを胸に、古くからの伝統を守り抜いています。
最高の環境と、いにしえからの伝統、そしてパスタへの愛情と誇りを持った人々の手によって、グラニャーノは今もなおパスタの聖地として輝いています。

“ストラーダ・ビアンカ”


LA FABBRICA DELLA PASTA
《ラ・ファッブリカ・デッラ・パスタ》

ファッブリカデッラパスタラ・ファッブリカ・デッラ・パスタ社は、グラニャーノにて、三世代に渡り家族経営でグラニャーノに伝わる500年の味を今に伝えるパスタを作り続ける、少量生産のメーカーです。近年、小さな工房らしく一度は商売に行き詰まり撤退を余儀なくされた過去もありますが、その息子たちが父親の熱いパスタへの愛情を引き継ぐために再び立ち上がりました。
イタリア産のデュラム・セモリナ粉を原材料とし、ラッタリ山の清水と伝統的製法で作られたパスタは、ブロンズダイス、低温乾燥はもちろん、小麦とパスタへの愛情、そして父への愛情を込めて最高品質のパスタを今も丁寧に作り続けています。


“ストラーダ・ビアンカ”


※美味しさの理由
【ブロンズダイス加工】

パスタはダイスという型を通して様々な形に作ります。現在ではより効率化を求めダイスをテフロン加工することで、より短時間に大量のパスタを生産しています。伝統的なダイスは銅製で、パスタが通過する面にすりガラス状のザラッとした加工を施したものを使うことで、整形には時間がかかりますが、パスタ一本一本の表面に微細な凹凸をつけます。こうして出来たパスタの表面は少し粉を吹いたようなざらつきがあり、このおかげで調理されたパスタはよくソースと絡み、またアルデンテの状態を長く保てるといわれています。


【長時間低温乾燥法】
スローフードで注目されている昔ながらのパスタの乾燥方法です。38℃以下の低温で約一週間、幾つもの工程をかけてゆっくり乾燥させるため、小麦本来の旨味と風味を逃さず、茹で上がりの食感ももっちりと小麦本来の食感が味わえます。
またグルテンも硬くなり過ぎないので、茹でている最中にもパスタの旨味成分をしっかりと中に封じ込めます。
大量生産のパスタは高温で急速乾燥させるものが多く、そのためデリケートな風味を損なうばかりか、食感もプチプチと細切れになったりします。

長時間低温乾燥法


【IGP認定マーク】
Indicazione Geografica Protetta の略
保護指定地域表示
その農産物および食品がもつ特定の品質、評価、その他の特徴が産地に由来するもので、生産・加工・仕上げのいずれか、もしくは全てが特定の地域内で行われるものに与えられるEUの品質認定表示です。

“ストラーダ・ビアンカ”


※内容表示
・原材料:デュラム小麦のセモリナ粉、レモン果汁、着色料(ターメリック色素)
・内容量 :500g
・ゆで時間(目安):8分
・保存方法:高温多湿及び直射日光を避け常温で保存
・生産地:イタリア(カンパーニャ州・グラニャーノ)
・輸入者:株式会社フードライナー
・製造者:ラ・ファッブリカ・デッラ・パスタ・ディ・グラニャーノ

“ストラーダ・ビアンカ”