2023年11月収穫、ヴェローニ農場の有機エクストラヴァージン・オリーブオイル。
在庫僅少、ラストセール!20%OFF!!
670円お得です!!
いつものパスタの仕上げに一振りすれば、スパイシーさが味の輪郭を際立たせ一味強く、スープにかければ若草の香りが鼻孔をくすぐります。そしてサラダは新鮮な野菜をさらにエッジの効いた芳醇なコクと香りで演出します。
一度食べたらきっと虜になる最高品質のトスカーナ産ならではの味わいをぜひお試しください。
2023年も気候変動の影響は様々な農産物に大きな影響をもたらしました。オリーブは本来、厳しい気候の中でも力強く育つ樹木ですが、最大生産地のスペインでさえ収穫量が激減、オリーブオイルの世界的な人気は上がる一方で、良質なオリーブオイルはさらに貴重な存在となっています。そしてオリーブに限らず植物油全体の生産量が減っていることで価格も高騰しています。
ヴェローニ農場では、同じサンマルティーノの丘で育てているワイン用のブドウが著しい影響を受け、生産量が大幅に減ってしまいました。そんななかオリーブは過酷な状況に耐え、少し実が小さかったものの、なんとか例年並みに実をつけてくれたようです。その小さな実りに凝縮された2023年のオリーブの果汁の味は、昨年以上にピリリと、まさにトスカーナ産の代名詞といえるスパイシーで、フレッシュな若草の香り高い濃厚な味わいのオイルとなりました。
過酷な気候、そして緊迫を高める2023年の世界情勢、そんな1年であってもトスカーナの大地にしっかりと根を張り、芳しい若草の香りとピリッと清純な味わいのヴェローニ農場のオリーブオイル。平和への願いを込めたオリーブの、深く澄んだ味わいをお楽しみください。
世界中でオリーブオイルの人気が高まり、品質の良いオリーブオイルはますます少なくなっているところに、昨今の世界情勢で食用油市場が高騰し、流通などそれらにまつわるコストも増大、そこに円安が重なり、価格の面では厳しさを増してしまいました。ご理解の程お願い致します
ストラーダ・ビアンカでは、あくまで最高品質のオリーブオイルを農場から食卓へ、直接お届けしたいとの思いで、今年も純粋なトスカーナの農場直送の一番搾りを空輸で入荷しています。
植物油は、通常種子から油をとりますが、オリーブオイルは果肉から油を搾油します。
その原理は単純で、ギュッと絞ったオリーブの実の果汁のオイル部分のみを抽出しただけのとてもシンプルな農産物です。
本来、人の手による科学的な加工を一切必要としないものです。
現在世界中で流通している大量に作られたオリーブオイルのほとんどは、様々な国や地域で収穫されたオリーブをブレンドして作られたもの。
国や地域をまたいで流通したオリーブは酸化が進み、ただ混ぜただけでは味のコントロールが出来ないので、人工的に加工し、香りというよりは酸化した油の匂いしかしないただの油とされてしまったものです。この匂いのせいでオリーブオイルは苦手、という方も多くいるようです。
ヴェローニ農場のオリーブオイルは、シングルエステート。一切の混ぜものがないその年、その畑で年一回だけ収穫された、純粋なその土地の味そのまま。
世界最高品質といわれ、愛好家の多いトスカーナのオリーブオイルは、青々しい若草の強い香りと、ピリッとスパイシーでエッジの効いた味が特徴です。
ヴェローニ農場は、その伝統と特徴をルネッサンスの時代からおよそ500年にわたって守り続けています。
スペインや南フランス、そしてイタリアの他の地域ともはっきり違う、純粋なトスカーナ産の最高品質のオリーブオイルです。
ストラーダ・ビアンカでは、毎年11月に丁寧に手摘みで収穫された後、最新の設備でコールドプレスによって速やかに搾油を行い瓶詰めしたばかりのとれたての新物オリーブオイルを空輸しています。
もちろん今年もヴェローニ農場のオリーブオイルはEU認定の有機オリーブオイルです。
原材料:食用オリーブオイル(エクストラバージン)
内容量 :250ml
保存方法:高温を避け暗所で保存してください。
生産地:イタリア(フィレンツェ)
製造者:ファットリア・イ・ヴェローニ社
賞味期限:2025年4月30日
※ヴェローニ農場のこだわり
フィレンツェからアルノ川に沿って上流へ15kmほど遡った所にあるポンタッシエーヴェという小さな町。この地区(キャンティ・ルフィーナ)は特有の気候条件とオイルの生産技術により良質のオリーブオイルを産出することで有名です。(高級オリーブオイルとして名高いフレスコバルディ・ラウデミオもこの地域で生産されています。)
ここに500年以上の長い歴史を持つヴェローニの農場があります。そのオリーブオイルの原材料は、海抜240〜280mの丘の上に広がる20ヘクタールの自家農園で栽培されるフラントイオ、モライオーロ、そしてレッチーノの3品種。その中から選りすぐられたオリーブの実は11月に注意深く手摘みされ、収穫後直ちに最新の設備で搾油(コールドプレス)され、フィルターにかけられます。
ヴェローニのエクストラバージンオリーブオイルは、このように限定された農場で、量より質を重視し、愛情と誇りを込めて丁寧に作らます。
ストラーダ・ビアンカでは大切に製造されたオリーブオイルの品質を守るため、商品を空輸しています。
その品質の良さ、味のすばらしさが評価され、イタリアのスローフード協会が発行する「エクストラバージンオリーブオイル・ガイドブック 2007年版」にも紹介されています。
※ヴェローニのオリーブオイルの特徴
外見は透明な緑がかったイエローで、若草のような心地よい香りがします。まずはパンなどに付けてそのまま味わってみて下さい。口の中にフルーティーでアーモンドのような風味が広がります。後味はぴりりとスパイシーで軽い苦みがあります。まさにトスカーナの典型的な特長を持ったオイルです。
※世界最高品質。イタリア・トスカーナ産のオリーブオイル
トスカーナのオリーブオイルは、その爽やかな香りの高さと、良いオイルには欠かせない辛味と苦味がくっきりとしていることから、世界中のオリーブオイル好きから最高品質と称賛されていますが、量的にはイタリア市場の3%程度しかありません。
その3%のなかでも生産地と生産者を証明し、エクストラヴァージンや有機の認証など厳格な基準をクリアした最高品質の純トスカーナ産のオリーブオイルはわずか1%しかありません。
そのまま口にするとピリッとしたスパイシーさは、お料理の中ではその味の輪郭をくっきりと際立たせ、コクを深めるとともに一段強くします。そして芳しい香りが食欲をそそることでしょう。そしてお料理やパンにどんなに追加しても、決して油っこくはならず、どこまでも爽やかな風味です。
美味しいといわれるオリーブオイルは世界中に数多くありますが、なにをとっても、まず最高のトスカーナらしい特徴を持ったヴェローニ農場のオリーブオイルを一度お試しいただければ、本当に美味しいオリーブオイルという言葉の真の意味を理解できると思います。
※オリーブオイルをめぐる問題点
オリーブオイルは工場で作られる製品ではなく、あくまで畑から採れる農産物。
なので、大切なのは「いつ、どこで、誰が、どのように作ったのか」という情報です。
昨今安い価格で大量に販売されているオリーブオイルのを多くは、いくつかの地域や国で生産されたオイルをブレンドして、人工的に手を加えた上で作られたものがほとんどです。
オリーブオイルは最終的に瓶詰めした国が生産国としてラベルに記載されますが、残念ながら、現在はこのラベルだけでは、消費者が必ずしも正確にそのオイルの素性を知ることが出来ません。
オリーブオイル業界には、以前から悪質な業者が、オリーブオイルにオリーブ以外のオイルを混ぜたり、品質の劣るオイルを混ぜたりするという黒い噂は後をたちません。
また日本にはエクストラヴァージンという基準についての法律がなく、その品質を満たさないものでもエキストラバージンと名乗って販売することが出来るので状況はますます深刻です。
こうした状況を考えると、本来人の手によって一切の化学的な加工を必要とせずに、オリーブの実から絞った果汁であるはずのオリーブオイルを純粋なまま味わうには、「いつ、どこで誰が、どのように作ったのか」という情報を積極的に開示している信頼できる生産者、そして販売者を見つけることがとても重要です。
※お買い上げいただいたお客様の声
*国分寺市 S様
「芸術的な逸品をご紹介いただき、ありがとうございました。汎用品とは一線を画すクオリティーを感じることができました。ボトル越しに農家の方々の笑顔が見える気が致します。」
*埼玉県 Y様
「お友達のところで、彼女の作ったパンにつけて味見会をしました。ほんとに香りのがおいしいオイルですね。ごちそうさまでした。」
*国分寺市 Y様
「以前買ったオリーブオイルと比べて、油っこさが無く、さらっとしていて食べやすいですね。熱々のフランスパンの上にかけたら、ふわっとすばらしい香りがちました。家族全員気にいってあっという間に一本無くなってしまいました。」
※ヴェローニEXVオリーブオイルのおいしい召し上がり方
シンプルに、あくまでも素材の味を大切にしてそれを引き出すのがのがトスカーナ料理の特徴。だからこそオリーブオイルの品質にはこだわります。ヴェローニのオリーブオイル、そして塩・こしょうがあれば、ご家庭でも簡単においしいイタリアンのできあがり!
*サラダに・・・塩・こしょうとオリーブオイルだけでも素晴しい香りと風味で、野菜の味がぐんと引き立ちます。お好みでレモンやバルサミコ酢をかけてお召し上がりください。野菜の水切りをしっかりすることがポイントです。生野菜、温野菜どちらでも最高の風味を味わえます。
*お魚のカルパッチョに・・・お醤油とも相性がよく、ショウガ少々を加えると和風ドレッシングに。ルコラやバジルを生魚のスライスにそえて上からふりかけると、おしゃれなおもてなし料理になります。
*また調味料として熱々のパスタやスープ、肉や魚料理の仕上げにふりかけるだけで、何とも言えない香りと風味がたちのぼり、本格的なイタリアンレストランに負けないお料理をご自宅でお楽しみいただけます。
【オリーブオイルの賞味期限について】
オリーブオイルは品質が安定しているので、開封前ならば、暗く涼しい所(14度前後がベスト)に保管しておけば賞味期限にかかわらず美味しくいただけます。ただ、イタリアの法律で、瓶詰めした時点から1年6ヶ月を賞味期限として表示することが定められているため、目安として賞味期限を付けています。
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